あまのじゃくの日々雑感

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反抗期

警官注意、女子中生3人大暴れ=殴るける…現行犯逮捕−埼玉県警
4月13日12時0分配信 時事通信

 埼玉県春日部市で自転車の2人乗りを注意した警察官に殴るけるの暴行をしたとして、県警春日部署は13日までに、公務執行妨害の現行犯で、同市立中3年の女子生徒3人=いずれも14歳=を逮捕した。
 調べによると、同署地域課の巡査部長(44)が12日午後5時ごろ、同市豊町付近で別の友人と自転車の2人乗りをしていた3人のうちの1人に注意したところ、「何もできやしないだろう」などと巡査部長を挑発した上、両手で巡査部長の胸を突き飛ばした。
 近くにいてこれを見た仲間2人が現場に合流し、1人が逮捕を妨害しようと巡査部長の足をけり上げ、さらにもう1人が、2人を連行していた警部補(41)につばを吐いた。警官にけがはなかった。 
記事 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080413-00000017-jij-soci



暴力に訴えるような事はなかったが、実は私も警察に反抗した事があります。
といってもみみっちい理由でしたけどね。

高校時代バイクの免許を取って間もない頃初めて行った土地で一方通行を
逆走して捕まったのですがその時は注意のみで見逃してくれたんです。

一年ほどして別の土地で性懲りもなく逆走で捕まった時に
今度はキップを切られてしまいました。あの時は「注意」で
どうして今度はダメなんだと噛み付いていました。
(といっても当然歯で噛み付いたのではないですよ。念のため。)

納得できない私はキップを破り捨て無視することにしました。
(不服申し立てするほどのヒマも力もなかったのでその後
呼び出された裁判所で反則金はきちんと納めております。)

今考えるとアレは第二次反抗期の名残りだったんだなと思います。
もしかしたら皆さんも初めて交通違反で捕まったときに
警察に反抗した覚えがある人もいるのではないでしょうか。


さてニュース記事に戻りますが、これだけでは現場でどんなやりとりを経て
事件となったかを推し量ることができません。
ここから先は私の推測と妄想の世界に入ります。

リーダー格の少女Aは常日頃不良ぶっていて親はもちろん教師にも

反抗を繰り返し、ビンタもゲンコも出来ず、手をあぐねている教師

に怖れられていると思われていた。

「何もできやしないだろう」の言葉がそれを裏付ける。

そんな少女Aの元にあこがれと尊敬を持って集まった少女Bと少女C

であったが同時に裏切りに対しての畏怖も育っていくのだった。

少女Aが二人乗りの注意をされた時、少女B、Cの手前、

権威に屈する姿を見せるわけにはいかない。

どんな権威にも屈しないことを示すため巡査部長の胸を突き飛ばした。

それを見た少女B、Cは仲間意識と裏切りへの畏怖のため

足を蹴り上げたり、ツバを吐いたりした。

・・・ってところかなぁ。あくまでも私の勝手な妄想ですが。


ニュースを読む限りではとんでもないアバズレ中三トリオなんだが

年齢を考えるとやっぱり第二次反抗期の真っ最中なわけです。

ほとんどの人が経験していると思われる反抗期ですが同時に

反抗と犯行の境界線も学んで行くものなのでしょう。

反抗期が人格形成に必要なのかどうかはよくわからないのだけど

とかく第二次反抗期ってのは怖いもの知らずで親以外の権威や体制に

まで対象が及ぶものなのです。



『反抗期−発達途上にいる子どもが、社会的な認識の未熟さと独立心の芽生えから、親や周囲の大人に対して反抗を頻繁に示す時期のこと。(中略)一般には2〜4歳頃を第一次反抗期とし、思春期−青年期を第二次反抗期とする考え方が知られている。

第一次反抗期は、自我意識の芽生えた幼児の自己主張や自己顕示として理解され、主に親からの指示や禁止への抵抗というかたちで示される。

第二次反抗期は、親以外の大人や権威、体制にまで対象が及ぶ。親からの心理的自立、心身の発達の不均衡さ、社会地位に見合わぬ自我意識の高揚等への反応とする見方がある。』精神保健福祉用語辞典 2004  社団法人日本精神保健福祉士協会・日本精神保健福祉学会 監修


反抗期の終わった日


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