あまのじゃくの日々雑感

日々の気になるニュースや環境問題、 これまでに出会った心に残った言葉や本、音楽などを 独断と偏見で選び、綴っていきます

智恵子抄

<大気汚染>すす濃度が都心で半減 車規制効果裏付けられる
8月3日2時1分配信 毎日新聞

 主にディーゼル車から排出され、アレルギーやがんを誘発する「ブラックカーボン(すす)」の大気中濃度が、この4年間に東京都心部で半減したことが2日、東京大先端科学技術研究センターの観測で分かった。国の対策強化に加え、首都圏の1都3県では03年10月から基準を達成できない車両の乗り入れが禁止されている。規制効果が科学的に裏付けられたのは初めてという。
 すすは黒いため太陽光を吸収しやすく温室効果を持つ。同センターの近藤豊教授(大気化学)は「すすの削減は地球温暖化対策にもなる。今後、東京以外でも長期的に測定して対策効果を検証することが重要だ。東京より高濃度の北京やバンコクなどアジア各都市の対策を促す上でも、日本の規制強化は参考になる」と話す。【田中泰義】


台風が去ったあといつも思うのですが、道路は葉っぱや木切れやゴミが

散乱しているけど空気はとてもきれいになっているような気がします。

東京に住んでいると空気が汚れているから鼻毛が伸びるという都市伝説

がありましたがホントかなぁ。




「あどけない話」

智恵子は東京に空が無いという

ほんとの空が見たいという

私は驚いて空を見る

桜若葉の間に在るのは

切っても切れない

むかしなじみのきれいな空だ

どんよりけむる地平のぼかしは

うすもも色の朝のしめりだ

智恵子は遠くを見ながら言う

阿多多羅山の山の上に

毎日出ている青い空が

智恵子のほんとの空だという

あどけない空の話である。
 

  高村光太郎  智恵子抄より

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